入籍前の挨拶で感じました
ようこそお越しくださいました。
わたくし。。。平成22年10月14日に入籍をすることになりました。
お互い再婚同士ということもあって、婚姻届だけを市役所へ二人で提出し、私の両親と私たちとで一席会食の席を設けようということになりました。そこで、婚姻届を書き、両親に証人としてみとどけてもらうことになったのです。
それに先立ち、先週の日曜日、彼が私の両親に挨拶に出向いてくれました。
『これからの人生をみゆきさんと歩んでいきたいと思っています。』
20代の初婚のときも同じ言葉を横で聞いていましたが。。。いろいろなことを経験し、それを経た今の年代でまたこの言葉を聞いた時、じんわりと、『あぁ、この人とお互いの残りの人生を生きて、そして分かち合っていくんだなぁ』と嬉しいという気持ちより、大切にしていこう。。。この時間を共に歩めることを。。。みたいな気持ちになり、愛おしさが増すというような。。。。自分をあずける場所があることの心強さを感じて。
どちらかというと、私は走る馬みたいな性格で、興味があるほうに感覚的に動いてしまうことが多く、多分これは、自分がしたいのだからさせて欲しいみたいなこともどんどん増していくような感じがしているのですが、彼はどちらかというと、そのたずなを引いて、『はいはい、それはこういう方向からも見たほうがいいでしょう』というような。。。。突っ走り一点しか見えなくなっている私の視点をひとつふたつ高いところや別のところにたずなをくいっと引いて向けさせてくれることができると思っています。
あとは、私がそのたずなをどこまで信頼して突っ走れるかということかな。
自分を出しきってこれまで喧嘩も言いあいもしたことがない彼です。
でも、ある本に書いてありました。
喧嘩ができないということは、嫌われることを恐れているから。
でも嫌われたくない症候群の心の中には、信じない、憎しみがある(自分だけが我慢しているということへの)ということがあるのだそうです。
あなたには信じて欲しいと心底願うから自分の本音を伝えることを怖がらない。
憎まれても自分を知って欲しいしあなたのこともきちんと知りたいという心があるから、自分の感情をも怖がらず出すことをいとわない(相手がそれをしても当たり前と感じられることができるし、我慢が無い)のだそうです。
私はこれがいままで出来なかった。。。というか、するべきではないと思っていたのです。
でも、そのうちに、自分の気持ちにふたをしたままに慣れ、相手に合わせることで自分の逃げ場を確保していたり、自分はそれをしないのに相手には求めているとかずるい人間にもなっていたように感じます。
これからの人生を歩んでいく彼だから。。。。こんな自分を壊すことにしました。
思いっきり自分の感情をも伝えることをします。
そして、自分に嘘をつかず、ありのままの言葉で伝えてみて、彼の話を聴いてみる、彼の話を聴いて自分をあわせるということではなく、私はこう思うということも表し、彼の表すこともそうなんだねと素直に受け取る。
年齢を重ねてからの結婚ですが、私には、彼との生活をおくっていくことで自分をいろいろな意味で磨いていくことに繋がるような氣がしてますし、それは彼にとっても私との日常がそんな場所でありたいと感じるところです。
家族。。。一番小さな、でも、一番自分というものを、人とのかかわりというものを、人生を生きるということを、誰かのために自分を活かすということを実感させてくれる世界なのかもしれませんね。
死ぬときに、『あなたとの人生は楽しかった』と感謝して相手に笑顔を向けられるような毎日をこれから喧嘩も怖がらずにできるような私でおくっていけたらいいなぁと思います。
わたくし。。。平成22年10月14日に入籍をすることになりました。
お互い再婚同士ということもあって、婚姻届だけを市役所へ二人で提出し、私の両親と私たちとで一席会食の席を設けようということになりました。そこで、婚姻届を書き、両親に証人としてみとどけてもらうことになったのです。
それに先立ち、先週の日曜日、彼が私の両親に挨拶に出向いてくれました。
『これからの人生をみゆきさんと歩んでいきたいと思っています。』
20代の初婚のときも同じ言葉を横で聞いていましたが。。。いろいろなことを経験し、それを経た今の年代でまたこの言葉を聞いた時、じんわりと、『あぁ、この人とお互いの残りの人生を生きて、そして分かち合っていくんだなぁ』と嬉しいという気持ちより、大切にしていこう。。。この時間を共に歩めることを。。。みたいな気持ちになり、愛おしさが増すというような。。。。自分をあずける場所があることの心強さを感じて。
どちらかというと、私は走る馬みたいな性格で、興味があるほうに感覚的に動いてしまうことが多く、多分これは、自分がしたいのだからさせて欲しいみたいなこともどんどん増していくような感じがしているのですが、彼はどちらかというと、そのたずなを引いて、『はいはい、それはこういう方向からも見たほうがいいでしょう』というような。。。。突っ走り一点しか見えなくなっている私の視点をひとつふたつ高いところや別のところにたずなをくいっと引いて向けさせてくれることができると思っています。
あとは、私がそのたずなをどこまで信頼して突っ走れるかということかな。
自分を出しきってこれまで喧嘩も言いあいもしたことがない彼です。
でも、ある本に書いてありました。
喧嘩ができないということは、嫌われることを恐れているから。
でも嫌われたくない症候群の心の中には、信じない、憎しみがある(自分だけが我慢しているということへの)ということがあるのだそうです。
あなたには信じて欲しいと心底願うから自分の本音を伝えることを怖がらない。
憎まれても自分を知って欲しいしあなたのこともきちんと知りたいという心があるから、自分の感情をも怖がらず出すことをいとわない(相手がそれをしても当たり前と感じられることができるし、我慢が無い)のだそうです。
私はこれがいままで出来なかった。。。というか、するべきではないと思っていたのです。
でも、そのうちに、自分の気持ちにふたをしたままに慣れ、相手に合わせることで自分の逃げ場を確保していたり、自分はそれをしないのに相手には求めているとかずるい人間にもなっていたように感じます。
これからの人生を歩んでいく彼だから。。。。こんな自分を壊すことにしました。
思いっきり自分の感情をも伝えることをします。
そして、自分に嘘をつかず、ありのままの言葉で伝えてみて、彼の話を聴いてみる、彼の話を聴いて自分をあわせるということではなく、私はこう思うということも表し、彼の表すこともそうなんだねと素直に受け取る。
年齢を重ねてからの結婚ですが、私には、彼との生活をおくっていくことで自分をいろいろな意味で磨いていくことに繋がるような氣がしてますし、それは彼にとっても私との日常がそんな場所でありたいと感じるところです。
家族。。。一番小さな、でも、一番自分というものを、人とのかかわりというものを、人生を生きるということを、誰かのために自分を活かすということを実感させてくれる世界なのかもしれませんね。
死ぬときに、『あなたとの人生は楽しかった』と感謝して相手に笑顔を向けられるような毎日をこれから喧嘩も怖がらずにできるような私でおくっていけたらいいなぁと思います。
2010-08-17 21:17
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コメント(2)
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ご結婚おめでとう♪
よかったね~
『あなたには信じて欲しいと心底願うから自分の本音を伝えることを怖がらない。
憎まれても自分を知って欲しいしあなたのこともきちんと知りたいという心があるから、自分の感情をも怖がらず出すことをいとわない(相手がそれをしても当たり前と感じられることができるし、我慢が無い)』
これって私たち15年もかけてやっと、最近お互いできるようになったよ~
だからこそ今、心から幸せだと感じてます。
なんだか最近、私のまわり 結婚ラッシュ☆
しかもみんな40代!
ありのままで おだやかに 微笑みが広がっていってます。
おめでと~♪♪
by ふわり (2010-08-18 12:47)
ふわりちゃん コメントをありがとう。
ふわりちゃんのご夫婦のお話をきいたり、ふわりちゃんのブログを見たりしていろんなことを感じていることも、
正直に自分の気持ちや感情を伝え、なお幸せでいるふわりちゃんがいる様子も今回のことを決める要因になったように感じてるよ。
正直に向き合っていることへの潔さを越えて、迷いない笑顔でいる感じが素敵だなって思いました。
これからもいろいろとよろしくね。
ありがとう~♪
by みぃ〜ちゃん (2010-08-19 08:25)