懐かしいフランク永井さんの声

ようこそお越しくださいました[わーい(嬉しい顔)]

今日ふと、もう今はこの世にいないフランク永井さんの歌を聴く機会がありました。
知らない人もいるかもしれませんね[目]

昭和の時代、ムード歌謡で分類されるのか。。。。「君恋し」とか「有楽町で会いましょう」とか。。。ふと寂しい時、耳元でささやいて欲しいというような。。。。しぶいといいますか。。。低く落ち着いた声で歌う男性の歌手でした。
ちなみに私は、チェッカーズ世代。。。。でも共通するのは、耳元でこんな声で囁かれたらほろっとしてしまうかもなぁ[揺れるハート]という声かどうかが結構重要なポイントなのです[わーい(嬉しい顔)]

もちろん、私の年齢ではこの方が現役の頃をよく知っているわけではありませんが、石原裕次郎さんしかり、私が小さな頃(もしかすると赤ちゃんのときかな。。。。母の背中におぶられながら。。。)、私の母がとてもこのフランク永井さんの声で歌われる歌詞の織りなす世界が好きで(哀愁の漂う声なのです)、鼻歌で歌ったり、フルコーラスで歌ったり、カラオケで歌ったりしていたせいか、私もなぜかその歌を聴くと。。。懐かしい気持ちになり、いい歌よねぇと訳もなくフルコーラス耳を傾けてしまうのです[耳]

母がいつも歌っていたあの頃より私も大人になり、結婚、離婚、そして元夫の2年間にわたる看病、経済的な不安を抱えながらでのかけもちの仕事、そしていろいろな日々の中での出来事や喜び、自分自身を大切にしなきゃとやっと思えたつい最近までのいろいろな葛藤や迷い、そして氣づき、解放感、閉塞感、未来への希望。。。

きっと、人生を。。。命尽きることなくここまでつないできたことで、あの頃とはまた違う感覚でしみじみと聴けるのかもしれないなぁと感じます。

歌詞にこめられた想いであったり、メッセージ性の強いものであったり、ただほのぼのしたり、哀愁が漂うような曲調などに最近惹かれてしまう私がいるのも興味深く感じているところです[かわいい]

みなさんはいかがですか?

歌はいいですね[カラオケ]
長く歌い継がれていく。。。そして、その時その時の感じ方も変化していることを感じられる。。。ふと聴きたくなったりしばらく聴かない曲もあるし。。。。。はっきり聴きたい時もあればその風景に漂うだけでいい聴き方をしたい時もあって。。。。最初に歌を口ずさんだ人は誰なんだろ。。。。その瞬間に立ち会ってみたいな。。。。[目]なんて今晩は思っている私なのでした[ぴかぴか(新しい)]


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